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<title>ヤギさん交換便</title>
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<title>空即是色</title>
<description> 砂漠の神さまは、どうやら一人ぼっちなんだな。その地に生きる民にとって、彼／彼女は１つでしかないのだろう。唯一神のおわす場所が世界の中心なのか極地なのかは知らないけれど。オアシスを分け合う事のない、単色の神よ。そして東京砂漠には、色々な神様がいるわけだ。色々なことを言い出すから、どっちに進んだら良いのか分からなくなっちゃうじゃないか。生死をはっきりさせてくれもしないで、民を惑わせてばかりじゃないか。
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<![CDATA[ <span style="color:#666666">砂漠の神さまは、どうやら一人ぼっちなんだな。<br />その地に生きる民にとって、彼／彼女は１つでしかないのだろう。<br />唯一神のおわす場所が世界の中心なのか極地なのかは知らないけれど。<br />オアシスを分け合う事のない、単色の神よ。<br /><br />そして東京砂漠には、色々な神様がいるわけだ。<br />色々なことを言い出すから、どっちに進んだら良いのか分からなくなっちゃうじゃないか。<br />生死をはっきりさせてくれもしないで、民を惑わせてばかりじゃないか。<br />多色の神よ、裁くの神よっと。<br /><br />パソコンで誰もが簡単に絵を描いたり曲を作ったりできるようになった、<br />それは特別視されて芸術なんて呼ばれてたものを一人一人の表現に戻してくれる助けになった。<br />なんてふうに思ってたけど、自分で色を混ぜ合わせて作るでもないし楽器を鳴らす訳でもないのね。<br />ただそこには選択肢が並ぶだけ。<br /><br />現象が数値化されるのを逆転させて、数値から現象をシュミレートするクリエイティブ。<br />神さまの数だけお告げがあるのか、ご神託のサイト毎に神さまが宿るのか。<br />色の数だけ東京砂漠がある訳じゃなくて、色を感じる心の数だろうな。<br />光の数だけ色があるのでも、色の数だけ光があるのでもなくて。<br /><br />光は光。<br />人に解明することあたわぬ光。<br />あれ。</span><br /><br /><span style="color:#333333">＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</span> ]]>
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<dc:subject>日曜版</dc:subject>
<dc:date>2008-05-18T23:59:10+09:00</dc:date>
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<title>ノンポリポリ</title>
<description> 黒でもなくて白でもない。かと言って灰色でもなければ、玉虫色でもない。無政府主義でもなければ共産主義でもなく、資本主義でも民主主義でもない。「ずるいのかもしれないけど」「わたしは／僕は○○です」と決めない。ひょっとしたら。と決めている。ひょっとしたら。つまるところ既成の枠に合わせて存在してる自覚はない。とは言え否定形で自己規定するのは本意では、ない。もろもろ合わせて言ってみればホニャララ。ホニャララは
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<![CDATA[ 黒でもなくて白でもない。<br /><br />かと言って灰色でもなければ、玉虫色でもない。<br />無政府主義でもなければ共産主義でもなく、資本主義でも民主主義でもな<br />い。「ずるいのかもしれないけど」「わたしは／僕は○○です」と決めな<br />い。ひょっとしたら。と決めている。ひょっとしたら。つまるところ既成<br />の枠に合わせて存在してる自覚はない。とは言え否定形で自己規定するの<br />は本意では、ない。もろもろ合わせて言ってみればホニャララ。ホニャラ<br />ラはとりあえず決めておく。とか？あるいは光？それも違う。<br /><br />例えば色の話から出たとして（という前提は成り立つ今週なのか？）、黒<br />でも白でもないって言うのは割とはっきりしてる。どっちでもないってこ<br />とで黒白はっきりつけている。巷で言われてるなんとか主義ではないって<br />言う話だって違うって言ったら違うんだから黒白はっきりつけている。<br /><br />自分が何かを決めるということが大切なんじゃなくて、自分が何を選ぶの<br />かが大切な二択の世界。もちろんふたつのうちから選ばなければならない。<br /><br />最近読んだ本に載っていたのは一神教の出自めいた話。<br /><br />一神教というのは砂漠の宗教だという話。つまり砂漠のようなひとつの判<br />断が生死を分けてしまうような状況では、答えはひとつしかなく、答えが<br />ひとつしかないのなら神もひとつであるっていうような話。色々な神様が<br />いて色々なことを言い出したらどっちに向かって進んだら良いのかわから<br />ない東京砂漠なわけだ。黒白はっきりさせるって言うのはそういう世界じゃ<br />生死をはっきりさせるって話なのかもな。<br /><br />そこまで行っちゃえばもしかしたらいろんなことは単純に決められるのか<br />もな。<br /><br />そんな世界には黒と白しかなくて、黄緑とかコバルトブルーなんてなくて、<br />政府なんて概念もないから無政府なんて概念もなく、もちろんもし受け入<br />れてもらえるならハンカチぶらさげといてくださいなんて回りくどいこと<br />もなく、生か死、即断即決、どちらでもないって話なら砂漠に飲み込まれ<br />ちゃう。<br /><br />どっちが良いかってのはそれこそ黒白色々あるだろうけど、黒ヤギはもう<br />少し彩りのある日々を推奨したいね。そこにはそれなりに葛藤はあるだろ<br />うし、近視眼的混沌もあるかも知れないけど、まぁ良いじゃん、黒でも白<br />でも灰色でも良いよ。なんでも良いよっていう言ってみれば巨大なパレッ<br />トみたいな。<br /><br />っていうのも、ひょっとしたら、違う。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>黒ヤギ</dc:subject>
<dc:date>2008-05-17T00:09:20+09:00</dc:date>
<dc:creator>ヤギさんたち</dc:creator>
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<title>ひかりのくにから</title>
<description> 無政府主義者の旗は黒、という話を思い出した。どこで聞いたかは忘れたけども。赤旗は共産主義、青旗は缶詰。白旗は降伏で、黄色は幸福のハンカチーフ。旗印というのは、時には便利でもある記号。白黒つけない、故にテーマ・カラーはニュートラル・グレー。かというと、そうじゃあないんだよなーと思う白ヤギ。端からは玉虫色に見えるかもしれなくても、やっぱりそれもまた違う。仮に「わたしは無政府主義でも共産主義でもありませ
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<![CDATA[ 無政府主義者の旗は黒、という話を思い出した。<br />どこで聞いたかは忘れたけども。<br />赤旗は共産主義、青旗は缶詰。<br />白旗は降伏で、黄色は幸福のハンカチーフ。<br /><br />旗印というのは、時には便利でもある記号。<br />白黒つけない、故にテーマ・カラーはニュートラル・グレー。<br />かというと、そうじゃあないんだよなーと思う白ヤギ。<br />端からは玉虫色に見えるかもしれなくても、やっぱりそれもまた違う。<br /><br />仮に「わたしは無政府主義でも共産主義でもありません」という旗印があったとして。<br />では資本主義なのか、と訊かれても。<br />民主主義の信奉者ですね、と判断されても。<br />もちろん否定形で自己規定するのも、まったく本意ではないのだけど。<br /><br />ひょっとしたら「わたしは／僕は○○です」と決めないのは、ずるいのかもしれない。<br />だけど自分は赤でも青でも黒でも白でもない、つまり既成の枠に合わせて存在してる自覚がない。<br />という訳で、白か黒かでいえばホニャララ。<br />おそらくは裁判員制度でもホニャララで、裁判長を困らせてしまうんだろう。<br /><br />全部の色を足すと白くなる。<br />それはおそらく可視光線の原理として、白が１００％で黒が０％という光の分量だから。<br />絵の具の場合は顔料によって違うけど、混ぜるほど黒ずんでゆくはず。<br />完全な黒にはならないけれど、実に「どよーん」とした色になる。<br /><br />どよーん色は見ていて元気の出ない色だけど、一種の等しさ公平さも感じたりする。<br />公平さには純白のイメージがあるものの、人との間では実際は存在しないに等しい。<br />現実には大きい声がまかり通るし、そういった物量で揺らぐ色もあったりして。<br />それは絵の具の世界において、黒に近い方が発色が良かったりするのと似ているような。<br /><br />虹はいつでも、外側が赤くなって内側はインディゴに染まる。<br />でも一見すると黒に近いインディゴの方が、実は波長が上なのだとか。<br />光は波であり粒でもあるそうだけど、波としては光よりもブルブル震動してるのが紫外線。<br />で、赤外線は光よりも電波に近いんだってね。<br /><br />そして電波の下には音波があって、それより低いのはドドンパじゃないかと予測されているけど誰も知らない。<br /><br />声や音を使った伝達方法から、電波を世界中に飛ばして交信できるようになった今。<br />きっと次の時代は、色を使って何かを伝え合うのだろう。<br />たとえば「おい赤だ、止まれ」なんて具合にね！<br /><br />光は不思議だ。<br />でも今週は色の話をしてるので、気にしないことにする。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>白ヤギ</dc:subject>
<dc:date>2008-05-16T00:56:22+09:00</dc:date>
<dc:creator>ヤギさんたち</dc:creator>
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<title>いろいろ人生</title>
<description> グレー・灰色・ねずみ色。たしかにあんまり良い印象ではない色味だな。しかしながら黒だとしっかり色つき過ぎだし、白だとあまりにもふわふわしてるし、なんてところで灰色じゃだめなのかね。色としての灰色はともかく、立ち位置としての灰色は悪くないな。たとえば白黒はっきりつけようぜ。なんて言われたとする。じゃあ黒とかじゃあ白なんて話になって、絶対いそうなのが「俺は赤だよ」なんて人。まぁそういう人はそういう人で構
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<![CDATA[ グレー・灰色・ねずみ色。<br />たしかにあんまり良い印象ではない色味だな。<br /><br />しかしながら黒だとしっかり色つき過ぎだし、白だとあまりにもふわふわ<br />してるし、なんてところで灰色じゃだめなのかね。色としての灰色はとも<br />かく、立ち位置としての灰色は悪くないな。<br /><br />たとえば白黒はっきりつけようぜ。なんて言われたとする。じゃあ黒とか<br />じゃあ白なんて話になって、絶対いそうなのが「俺は赤だよ」なんて人。<br />まぁそういう人はそういう人で構わないけれど、そういう単に天の邪鬼っ<br />て言うか「人と違うこと言ってこそ」みたいなのも疲れる。「豹柄」なん<br />て言って乾いた笑いを取ったりね。結局のところ立ち位置としては白だろ<br />うが黒だろうが赤だろうがなんかくたびれるんだ。どこかの場所を確保し<br />たがってる感じで。そういう具合で灰色ってことかしら？<br /><br />例えば白やんの言うように、あらゆる色の明暗がひとつになったら、灰色<br />か。<br /><br />ちょっと違う見方をしたとして、前述のように黒であっても白であっても<br />赤であってもまぁ嫌だよな。灰色が良いかって言うとまぁ色々だろうけど、<br />他の色よりは良いかもな。水色でも良いし、黄緑でも良いしって言うくら<br />いの良い加減ってことでね。ニュートラルってばニュートラルだし、どこ<br />からも等距離ってば等距離かもな。<br /><br />色気って言うとふわっと匂い立つ感じ。情気（なさけ）って言うとべたっ<br />とまとわりつく感じって言うのはどうだろう？色で言ったら白と黒？まぁ<br />白（ピンク）と赤かもな。そういったところから等距離を置くって言うの<br />もちょっと野暮って言えば野暮な話だけどね。でもまぁそのくらいで深入<br />りしないって言うのが粋って言えば粋みたいなね。ゴルゴ13みたいな距離<br />の置き方はなんて言ったら良いのかわかんないけど。<br /><br />例えば12色だかの絵の具を全部混ぜたら、黒になるんだっけ？灰色になる<br />んだっけ？いつだか試してみた気がするんだけど…。それが灰色なんだと<br />したら、灰色って言うのは確かに虚無的なね、もしかしたらそこには全て<br />を飲み込んでしまった刹那さみたいなのが感じられたりね。黒じゃ出せな<br />いんじゃないかそういうのって。<br /><br />それを黒にしちゃうとね、やっぱりゴルゴだよ。<br /><br />虹の話で思い出したけど、肌色って言うのは日本じゃ肌色のことだよね。<br />黒でも白でも赤でもない、あの色なんだよな。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>黒ヤギ</dc:subject>
<dc:date>2008-05-15T00:24:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>ヤギさんたち</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>よりどりふかみどり</title>
<description> 正しい正しくない、そんな白黒にも色がほしいところですな。とはいえ色を付けたメガネで切り取るでもなく、ただ夢を見るならカラフルにと。ツートンカラーよりは、７色のオクターブ上とか２５６色表示でも。聞こえる言葉も、みんなが同じ意味で使ってるんじゃないですし。そういえば小さい頃にみてた夢はモノクロで、ある晩ふいに着色されたのを覚えてる。まるで古い映画の始まりみたく、暖炉のある屋内を中空から視点が移動してき
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<![CDATA[ 正しい正しくない、そんな白黒にも色がほしいところですな。<br />とはいえ色を付けたメガネで切り取るでもなく、ただ夢を見るならカラフルにと。<br />ツートンカラーよりは、７色のオクターブ上とか２５６色表示でも。<br />聞こえる言葉も、みんなが同じ意味で使ってるんじゃないですし。<br /><br />そういえば小さい頃にみてた夢はモノクロで、ある晩ふいに着色されたのを覚えてる。<br />まるで古い映画の始まりみたく、暖炉のある屋内を中空から視点が移動してきて。<br />マントルピースに灯る焚き火だけが、赤々と照り輝いてた。<br />そして翌晩からは、総天然色の夢へと変わってしまったの。<br /><br />白でもなければ黒でもない、だったらグレーというのも悪くはないかな。<br />だけどグレーゾーンは狡賢い（ずるがしこい）ような響きだね、コウモリの童話みたいな。<br />虚無的、なんでもあり、灰色は人の在り様に喩えるに相応しい色でもないようで。<br />でも実はニュートラルなグレーが好きだったりもする白ヤギ。<br /><br />０と１との二項対立、ＤＩＧＩＴＡＬのスペルを分けると。<br />ＤＩＧＩＴ・ＡＬ・・・指ぜんぶ、あるいは０から９までの数字。<br />ＤＩＧ・ＩＴ・ＡＬだと、何もかも解ったって意味になるのかな？<br />まぁどっちにしろ、これは無理矢理こじ付けただけで意味はない。<br /><br />いやいや、謎かけ問答みたいな調子で煙に巻こうって腹じゃあないんだ。<br />光があって影がある的な割り切れたスッキリ感より、どこかモヤッとした曖昧模糊（あいまいもこ）さにね。<br />色気ってのも、そっち側に含まれてる気がして。<br />もちろん色気といっても色々なんですが、全般的にドライじゃなくてウェット気味な。<br /><br />しかしながら情となると、なんだか濡れ過ぎて色味も濃厚っぽい感じ。<br />ドロドロ血液の似非（えせ）科学みたいな、見た目は理路整然としてても結局はイメージというか。<br />そういうね、理屈じゃなくて感情で見ているものごと。<br />時には色も単なる光線の階調を超えて、心の影絵の標（しるべ）となったり。<br /><br />赤は情熱、青は忠誠・・・なんてカラー・セラピーがあれば他方では。<br />緑が嫉妬で黄色がユーウツ、そしてピンクがユーモアを意味する国もあるらしい。<br />風水（陰陽説）では東西南北が青白赤黒、これもインディアンだと赤青黄白。<br />同じ夕陽を見てたって、赤いと思う人ばかりじゃないもんね。<br /><br />あらゆる色の、明暗すべてが１つになったら？<br />それはきっと灰色じゃないかって気がして、だからグレーには不吉なイメージがあるのかとも思ったり。<br />世界の合一といいますか、完全に混ぜ終えてしまったら影絵も消え失せる。<br />だから光のプリズムを、運命の轍を止める訳にはいかないのかなぁ～なんて。 ]]>
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<dc:subject>白ヤギ</dc:subject>
<dc:date>2008-05-14T00:25:46+09:00</dc:date>
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